子どもが着替えや洗髪(頭を洗うこと)を嫌がるのですが・・・

着替える気持ちにさせるには?

子どもは着替えや洗髪の意味が理解できていないうえ、
少し過敏なところがありそうですね。

 

着替えは意味がわからないとしにくい行為です。

 

大人でも休日で1日家にいる場合には、
パジャマから着替えなかったりジャージで
1日過ごすことがあります。

 

「出かけるから着替える」というのが
子どもには、とては自然です。

 

パジャマから服に着替えるのも、散歩で汗をかいて帰宅後に
着替えるのも、「お出かけ」というメインイベントが生活に
位置づき見通しが持てるからです。

 

子どもからしたら、着替えて出かける先、
着替えたら○○するという楽しみがほしいですね。

 

着替えは、
生活の見通しに関係深い生活習慣
だということをおさえておきましょう。

 

このように、見通しにつながるような
メインイベントを用意しつつ、次は着替えてそのものに
関心を持てるように工夫してみましょう。

 

  • ぬいぐるみの着せ替えで練習する
  • 湯上りのお父さんとタオルでふきっこする
  • ズボンをトンネルにみたてて、「汽車ぽっぽー」などと言いながら足の「汽車」を通す

など、子どもの気持ちを盛り立てて、
うまくできれば、ほめることも必要です。

 

どうしても服を着ることがイヤだという子は、
感覚の敏感さがあると思われます。

 

肌に触れる感覚がイヤでたまらないのです。
だっこされれば親の服と接触します。

 

だっこがイヤでなければ、
だっこを通していろいろな素材に慣れていきましょう。

 

お父さんの飛行機も効果的

子どもにとって
洗髪(頭を現れること)は、通常は嫌がるものです。

 

シャンプーが目に入って痛い思いをしたことがあれば
なおさらです。

 

目をつぶっていなければならないということだけでも
子どもには恐怖ですし、不安定な姿勢で
片手抱きされているのも不安定を拡大させるからです。

 

シャワーが痛いと感じる子もいます。

 

シャンプーハットをかぶりイスに座っての
洗髪が可能になればぐっと楽になります。

 

また、遠回りのようですが、ブランコや坂すべり、
父親の足に乗る飛行機など
不安定な姿勢でも楽しめるような工夫や、

 

マッサージなどで過敏さを軽減することも、
洗髪に慣れていくことにつながります。

 

そしておふろの時間そのものが好きになるように、
湯舟におもちゃを浮かすことや、
シャボンで遊ぶこともいですね。

 

子どもは、してもらうばかりではなく、
親の背中をゴシゴシしてなどと頼まれると、
主体的におふろを楽しめるようになるでしょう。

 

シャワーが苦手な子には、洗い桶にためたお湯を
少しずつかけることを試してください。

 

ご近所には「洗髪が苦手で・・・」と愚痴っておきましょう。

 

共感してくれる人は必ずいます。